Customa!では文字コードがUTF-8のCSVファイルを仕様としています。
下記の方法でエクセルファイル及びMicrosoftCSVファイルをUTF-8に変換してください。
1.既存の顧客データをエクセル形式にて保存してください。
2.下記URLより「Excel to CSV converter v1.0.1」のインストールをお願いいたします。(日本語ローカライズ前のCRMの公式サイトです)
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http://forge.vtiger.com/frs/?group_id=93
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保存したZIPファイル内の”exe”ファイルをダブルクリックしてください。(一般に”exe”ファイルをクリックする事でそのソフトのインストールが始まります)
※お客様のパソコンの環境(設定)によってはZIPファイルの解凍が必要かもしれません。対象ファイルにて右クリックで解凍する運びになります。
うまく解凍できない場合、以下の解凍ソフトのインストールを推奨いたします。
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Explzh:http://www.ponsoftware.com/
(上記はソフトウェア公開会社の公式サイトです。
※フリーソフトにつきダウンロードににつきましては十分にご留意くださいませ。)
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上記ソフトウェアをインストール頂きますと対象ファイルにて右クリックで解凍する運びになります。
インストール後に当ソフトを立ち上げ、「English」を選択して「Start」してください。
エクセルファイルをUTF-8のCSVに変換します。
「Select File」ではあなたのエクセルファイルを選択してください。
設定はこのままで、「Start」をクリックしてください。
エクセルファイルと同じフォルダ内(デスクトップであればデスクトップ内)に新しくできたUTF-8のCSVファイルが作成されます。
注**:決してMicrosoftエクセルを用いて作成したCSVを確認しようとしないでください! 開くと文字化けしていて読めません。(日本語Microsoft officeはシフトjisの文字コードで動くためです。)
4.Customa!へアップロードしてください。
Customa!内での操作はこちらをご覧ください。
http://support.customa.jp/%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9/csv%E4%B8%80%E6%8B%AC%E7%99%BB%E9%8C%B2/
※なおアップロードデータに日付データが含まれる場合は下記の工程もおこなってください。
データに日付データが含まれる際の追加工程
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用意いただくもの「サクラエディタ」(http://sakura-editor.sourceforge.net/download.html)
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▼アップロード前に追加する作業
1.上記にてコンバート後のCSVファイルをサクラエディタで開く
2.開いた状態でメニュー⇒検索⇒置換⇒置換前:「 0:00:00」、置換後「–空欄–」
3.置換完了後、保存。
4.Customa!にてアップロード作業
原因はエクセルをCSVにコンバートした時に日付に「 0:00:00」(←先頭の半角スペースを含む)を自動付加するためです。